私はなんで退職したのだろうか。

どうも走り方が気持ち悪い、55期の野口雄大と申します。

今日はなんと誕生日でして、23才を迎えました。生まれてきてくれてありがとう俺!!(違うか)

 

誕生日はさておき、最終課題の発表が終わって早くも、1週間が経過しました。

面談等を通して、頭の中で自分の考えが整理できていないと感じ、この1週間は自己分析をする期間に設定しました。

 

自己分析をし、どのように考え行動してきたのか、そして今後自分がどういう未来を描きたいのかが自分でも少しわかってきました。

 

そして今回は私が面接で一番聞かれるであろう、一ヶ月で会社を退職した理由について簡潔にまとめたいと思います。

退社した理由を書くためにどうして入社したのか、どうしてエンジニアを目指そうと思ったのかについても簡潔に書いていきます。

 

入社までの経緯

経歴

1996年  8月 野口生まれる

2001年  4月 走り方がキモいことが発覚する

2010年  5月 リレーに出てしまい笑いの渦を起こす

2015年  4月 法政大学文学部英文学科 入学

2019年  4月 新卒で入社

 

高校時代は観光について興味があり、旅行会社で働くことを目標に大学の選択をしました。

大学一年生の時に旅行業務取扱管理者の資格も取得し、旅行会社への道は約束されたように感じていました。

しかし、2年生以降、英語が好きではなくなり、また旅行会社に就職することも向いていないと感じるようになってしまいました。

そんなこんなで就活が始まり、何もやりたいことはなく、とても苦労しました。

 

全く内定をいただけず、しんどい毎日でした。

(今となっては自己分析もきちんと行わず、適当なこと言っていたので当たり前だろうなと思うが)

そんな中でも2社だけ内定をいただきました。しかし、就職活動を進めていく上で、他の就活生の能力の高さを目の当たりにし、この業界で稼いでいく事に急に不安を覚えてしまいました。

完全に行き詰まってしまった私は就活エージェントを利用し、そこでいただいた求人であるエンジニア職に興味がわき、そして自分の能力を活かすことができると感じ、入社を決意しました。

 

入社した理由

・成長できると感じたから

・研修制度等が整っていると感じたから

・エンジニアが向いていなかったら、会社内で営業職などに方向転換できるから

 (覚悟が足りなかった)

・未経験でもITエンジニアを目指せるから

・学ぶことはどちらかというと得意

・得た知識や技術勝負したいと考えたから

 

どのような企業だったのか

・幅広いエンジニア

   (ITから工場勤務まで様々)

・とりあえずで就職する人の集団

・正社員採用だが、派遣

 

 入社後感じたギャップ

・週休二日と謳っていたが、常駐先次第

・研修施設が満員で利用不可

・e-ラーニングのレベルが低い

・尊敬できる先輩社員がいない

・派遣先はガチャ

 

退社した理由

なぜこの会社を一ヶ月でやめたかというと、この会社に所属していても、ITエンジニアをなることはできないと感じたからです。

聞いていた内容と現実がかけ離れており、その中でも特に自分が重視していた成長という部分で一番ギャップが大きかったです。そのため、この会社にいたら、自分の望む成長はできない。そして、自分のなりたいエンジニアには到底届かないと感じ、退社することを決意しました。

 

このようなことが起こってしまった原因

・エージェントが紹介してくれたから信用できると考え、自分できちんと詳細を調べることを放棄。

・ITエンジニアになるという覚悟が足らなかった。

・業界をきちんと調べていなかった。

・就活開始時に自己分析がきちんとできていなかった

 

 

この失敗を活かして、転職活動では失敗しない企業選びをします。

就職活動したことない人はきちんと自己分析をしてみてください。